2012/12/10

飽き

すっかり冬です。

闇の中で光る訳でも無いのに、どんな光の中でも必ず目に飛び込んでくるまっ黄色の我がJin-Gypsy。デカーフさんには「目立てば良いので蛍光の黄色で」とオーダー。しかし黄色の蛍光塗料にはカナダの法律で使用できない物質が含まれているらしく、実はあの黄色は蛍光塗料を使っていないのです。ただの黄色じゃつまらないということで、少し緑も入れてもらっているのですが、どうやったらあんな激しい黄色が出来るんでしょうか?

「とりあえず目立てば」と書きましたが、この「目立つ」という意味は普段のライドではなく撮影において、です。ただでさえ光量の足りない森の中で撮影する事が多いMTB、黒いウェアなんか来てきた日にゃフォトグラファーに怒られます。好まれる色、そうでない色というのがいくつかありますが、やはり緑の中では赤いウェアが良く目立ちますね。バイクの色は塗ってしまえば(あるいは最初から塗られていれば)どうしようもないので、そういう機会を見据えてあの色にしました。ちょうど2年前くらいからフレームの一部に蛍光色を入れるスタイルが流行っていて、きっと自分もどこかでそういう色を目にしたんだと思います。そんな一部分でもしっかりと頭に焼き付くような色を、フレーム全体に塗ったとしたら...今まで、何度フォトグラファーから撮影しやすいとフレームの色を褒められた事でしょう。最初はモスグリーンにでもしようかと思っていたので、今思うと本当にあの色にして良かったです。目がチカチカするくらい明るいのと、あまり黄色は好きではなかったのですぐに飽きるかと思ったのですが、予想とは裏腹にとても好きになってしまいました。当時は周りにあのような色のフレームはあまり無かったので、尚更です。それが今では多くのブランドがあの色を採用していますね。自意識過剰にはなりたくないですが、僕のバイクをムービー等どこかで見て採用したというのであれば、それだけ注目されていた訳で、宣伝効果という意味では成功ではないでしょうか。それともただの流行かな?ダウンチューブ下部だけに大きなクロマグのロゴを入れていますが、これはバイクを振りやすい方向が左で、大きなウィップが決まれば写真のど真ん中にロゴが来ることを見越してです。上手く撮れてはいませんが、そんなイメージを再現したのが下の写真。セルフ撮りです。


結果はなんであれ、好きな色のバイクに乗るのが一番ですね。どんなにボロボロになっても、塗り直す事は無いでしょう。色としてもバイクとしてもそれだけ気に入っています。ロゴは大きく1つだけ、色も単色でシンプルかつ大胆に。それがあのバイクのテーマです。


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