2013/01/21

グランドキャニオン

中央道から富士を眺め東名へ。日曜の早朝に男三人で伊豆の恋人岬を訪れました。
そして魚のおいしい漁港へ。たまには山を離れて海に行くのも良いものです。いつもの南アルプスも今日は反対側から見えています。


という前置きはここまで。西伊豆古道再生プロジェクトから発足した山伏トレイルツアーへメンテを兼ねて参加してきました。空海のお寺へ通ずる廃道をメンテナンスし、MTBやトレイルランニングの出来る道へと大変身させている西伊豆ローカルの方々に案内して頂きました。山に囲まれた漁村、極端に標高が高い訳ではないですが、昔は山から切り出した炭材を江戸へ送っていたこの土地、どこもウォータースライダーのようなトレイルがあるそうで、早くも妄想は膨らみます。ちなみに参加者全員ハードテール。7台中クロマグが3台も!

午前中はメンテナンス。水の溜まりやすい箇所に水切りを2つと、幅の狭いコーナーの幅を拡張してバームを造りました。水切りの設置はMTBトレイルでは必須。それもただ水切りを造るのではなくさらにフローを付け足せるよう、気持ち良く、かつ機能的な水切りを造る必要があります。石が多めの地盤に苦戦させられましたが、満足のいくものが出来ました。その後は残りのトレイルを見にハイクアップ。通称「グランドキャニオン」という木材をソリで搬出した際に掘られて出来た地形にただただビックリ。両脇が4~5mほど切り立っていています。どう走ろうか、頭をフル回転。




1本目は作業した場所とは違うトレイルを中腹から下まで。ストレートとコーナーのほとんどはバンクが付いているので終始ウォールライド。こういうトレイルで道のど真ん中を速く走り抜けるのは「負け」ですね。スピードはそこそこ、右へ左へ蛇行運転。下界に戻り、ニヤニヤしながら再び港に戻り、おいしい干物でランチタイム。

午後は1本目より上からスタート。できるだけ上れるウォールを見つけてはアタック。1つ逃してもひっきりなしに現れるので集中力も途切れません。先述のグランドキャニオン、タイトでしたが見慣れない景色の中、ライン選びに細心の注意を払います。左右の壁を走り抜けるのはまるでバスとバスの間をすり抜けるメッセンジャーのよう!?メンテナンスしたセクションもバッチリで、フローもアップ!

この日はマキシスIkonからMinionへ変更。久々の太いハイグリップタイヤですが、西伊豆の石混じりの荒れたセクションでは最高でした!

南アメリカや中央アジアを放浪し、林業をすべくこの地にたどり着いたリーダーの松本さん、MTB歴は少ないというもののモトクロスのバックグラウンドと、極上ローカルトレイルの地の利を活かし、かなり良い感じに走られていました。10km以上もゆるーく上って下れるトレイルのあるこの地域、もちろん全てバンク付きのグネグネ仕様。まだ全てのトレイルは整備済みではないとのことで、今後の展開に要注目です!参加された皆さん、お世話になりました!

0 件のコメント:

コメントを投稿