2014/04/29

NZトリップ Day18-21

雨に振られる前に、1人でXCライド。
上りもちんたら走るのではなく、なるべく速く走るように心がけたら、思いのほか充実しました。

Day18
ジョーダンとスティーブと共に、バイクパーク裏のバックカントリートレイルへ。まずはゴンドラ終点駅まで約400mのアップヒル。この頃になると速い訳ではないけど、はげしく疲れる事も無く、むしろ気持ち良い感じで上れるようになりました。やっぱり継続して乗る事に意義があるんだなあ。

まず1本目の下り。聞く所によると、バイクで走った跡がトレイルになった、という何ともワイルドなトレイル。確かに作り込みはほとんどされておらず、かつ無理矢理ラインが作られていないので、とても走りやすい!ただ、表面は湿って緩く、その下は硬い土質なので、気を抜くとタイヤが持ってかれて行きます。程よく木の根も露出していて、斜度も急なので、なかなか手強いトレイルでした。

ここを降りきって山の中腹をループするトレイルに合流します。3 Minute Gapsの最後のセグメントでダンアサートンが走っていたトレイルですね。僕らはこれを逆に上って行きました。

緩やかなアップダウンを繰り返して、隣の尾根から下り始めます。ここのトレイルが個人的には大好きでした。最初は緩やかなターンの続くハイスピードセクション。次第に斜度はキツくなり、根っこも増えていきました。バンクと呼べる程大きくない、タイヤ2、3本分の幅の小さなポケット目がけてバイクをねじ込むように曲がって行きます。これを逃すとそのまま斜面を転がり落ちる可能性のある緊張感が堪らない!ラインを慎重に選び、時には大胆に突っ込むテクニカルトレイルは面白いですねー。

そんな楽しいトレイルの出口にはウィンヤードパークが。さすがにこの日はジャンプはしませんでしたが、ぐるっと一回りでテクニカルなトレイルからジャンプまで楽しめちゃうところはさすがです。

Day19
この日は三脚担いで1人裏山へ。まだこちらに来て自分の写真を1枚も撮っていませんでした。ちょっと気になるロックフェースがあったので、そこが良いかなとも思ったのですが、なかなか手強そうだし、何より帰国直前に怪我をしたくないのと、自分しか居ないという状況だったので、諦めました。無鉄砲な事をしているように傍からは見えるかもしれませんが、それは全て経験と危険性をしっかりと考えた上で行っています。それでも何か起きたときは、まあ仕方がない。ということでフカフカのバームに移動し、そこで納得するまで撮影してみました。フロントのグリップをバーム手前で敢えて失わせ、ドリフトしながらバームに突っ込み、なるべく土埃が上がるようにしてみました。気に入るショットも撮れたし、満足でトレイルから出た瞬間に、靴と足の間に挟まったハチに刺されました。もう何度も日本とカナダで刺されているので心配しましたが、腫れるだけだったので一安心。ちなみにこのライドが今回のトリップのラストライドとなりました。刺されていなければ翌日も少しは乗れていたかもしれません。

帰宅後、仕事帰りのジョーダンとコロネットピークへ。トレイルから外れた所にある、地形を利用したジャンプで撮影してきました。

ランディングは尾根の向こう側、13~15m程度

夕暮れを狙ったのですが、着いた頃には日が落ちてしまっていました。それでも初めてのジャンプを、無事飛びきってみせました。Day11で僕が先にジャンプを飛んでから、彼に火がついたようで、バンバン大きいジャンプを飛ぶようになりました。これでこの夏ウィスラーに行っても楽しめるでしょうね。

Day20
ハチに刺された所の腫れが引かないので、この日は大人しくパッキング。

右足首を刺されました

ディナーは巨大なフィッシュ&チップス

赤帽がジョーダン、青トレーナーがジミー

Day21
この日に他のルームメート3人とも家を出て行くという事で、皆で朝から大掃除。


半年に渡りバイカーハウスとして活躍

掃除も大方終った所でジミーに空港まで送ってもらいました。本当にこのまま出国するんだろうか?次はどこへ行く事になるんだろうか?などと考えていました。まあ、この夏は日本にいるわけですが。3週間という短期滞在で、初めて住む町なのにずっと前からこの地に住んできた感覚がありました。それくらい、馴染みやすい町だったのでしょう。それは周りの皆のヘルプがあったからに他ならないのですが、観光地とはいえウィスラーと違ってケバケバしていないところも馴染みやすさの一つなのかもしれません。とにかく、困った事も無く、怪我もせず、楽しい仲間に巡り会えて、QT滞在は終了したのでした。QTの良さ、どんどん伝えて行きたいですね。それが彼らへの恩返しになるでしょうから。

と、いかにもここで終ったかの様な締め方でしたが、もうちょい続きが。QTを23日午後4時過ぎに出て、6時にオークランド到着後、成田行きに乗るのですが、その便が翌朝8時発。つまり半日以上オークランドで過ごさなければなりません。バイクを含めた荷物も1度ピックアップしなければならないし、オークランド都心部へはタクシーで3、40分かかるとのことで、お決まりの空港内で1泊。幸い、オークランドでは深夜0時から6時までの間はフライトが無く、空港内はとても静か。僕が過ごしたのは1階のチェックインカウンター前でしたが、2階のマック前なら、充電できて、フカフカソファーで横になれたはずです。これに気づいたのは翌朝チェックイン後、搭乗ゲート(2階にある)へ向かう途中にマックで朝食を採ったからでしたが、ベンチもそれほど寝心地は悪くなかったです。そして、10時間のフライトを経て成田に無事着陸。


NZといえばSPOKEマガジン。厚めの紙が特徴のオシャレなMTB雑誌です。国産雑誌だし、空港ならどこでも手に入るだろうとタカをくくっていましたが、搭乗ゲート手前にある最後の本屋でようやく見つけることができました。あとはスーパーで買ったコーヒー2袋が今回のお土産。


こうして、NZトリップは無事、終了したのでした。快適で楽しい時間を与えてくれた現地の仲間、最高のライドを実現してくれたChromag Bikes、パンクも無く、QTのトレイルをしっかりと捉えてくれたMaxxis、転倒からしっかりと僕の体を守ってくれたPOC、非常に強い紫外線やトレイルの土埃から目を守ってくれたDang Shades、これら皆のお陰でこのトリップが実現したと言っても過言ではありません。どうもありがとうございました!

次は、何処へ行こうかな?

おしまい

0 件のコメント:

コメントを投稿