2015/03/27

ワイドアングル上陸

またTシャツでライドできる季節になりましたね。

もう暖かいです、なんて天気予報に言われると、ジャケットも着ずに表へ出ちゃう単純っぷりを発揮しております。


さて、全国のクロマグファンの皆様、お待たせしました。27.5インチモデル「ワイドアングル」のデモバイクが日本に上陸です。カラーはフェラーリレッド、サイズはM(17.5インチ)です。

全体像

ディテール

削り出しの142x12mmドロップアウトとステルスドロッパー用のケーブル台座という最新規格が使われています。パーツ構成は、150mmフォークに1x11、ワイドバー&ショートステムとこちらも最新スペックですが、シートポストは標準のものが付いていました。

身長176cmの僕にはMサイズがピッタリ。スペーサーはステムの下に5mm入れて、よく走りに行くトレイルでテストライドしてきました。基本的に、僕は誰かのバイクに乗ることはまずなくて、なぜなら自分のバイクの感覚が馴染みすぎていて、それを崩すのが嫌なのと、単純に傷つけたり壊したくないから。でも今回は、最新バイクを試してみたかった気持ちの方が勝り、もちろん丁寧に、というのは大前提で乗ってみました。今乗ってるバイクのスタイラス Mサイズ(15.5インチ)と比べ、シートチューブが高くなるのと、何より27.5インチということで、キビキビ走れなかったら嫌だなあと思っていたのですが、それは僕の間違いでした。何と言うか、今までハードテールでこう走れたらもっと楽しいのになと思っていた走りができてしまった感じです。具体的には、どこでもフワリと軽く飛び上がり、コーナーをスパッと曲がってからそのままマニュアルやウィリーで抜け、でも木の根などの凹凸ではバタバタしない、というもの。バイク自体の軽さもあると思うのですが、リアセンターが419mmとかなり短めなので、フロントを上げたりコーナーを鋭く曲がるのがとても楽しかったです。バイクのサイズ上、安定はする、でもそれを自分のアクション次第でどうとでも崩せ、楽しめる、といえば伝わるでしょうか?とにかくメリハリがすごく、安定しつつもライダーの動きに従順でした。平地や下りはこんな印象でした。

では登りは?クロマグフレームということで、当然登りも快適なジオメトリー。ホイールが大きいおかげで、より少ないアクションで、登りの途中に現れる木の根や段差を乗り越えられました。キツくて滑りやすい急坂も、わざわざサドル先端に座らずに登れたのにも驚き。そして巡航速度は高めなので、速くなった気分というか、実際に速く走れました。受ける風が強く、流れる景色も断然早かったんです。

しなやかさや柔らかさなども気になるとは思いますが、残念ながらそれらにはもの凄く鈍感なのが僕。柔らかさなんてタイヤの空気圧やホイールでいくらでも変わりますから。狙ったラインを逃したり、弾かれて変な方向へ飛んでいったりなんてことはありませんでした。

スポンサーの手前、良いことばかりを連ねているように聞こえるかもしれませんが、いつもは休憩を必ず挟むルートをノンストップで、しかもいつもより断然速く走り抜けた、といえば、僕がどれほど夢中で楽しんだかが伝わりますかね?試乗車として、これから日本全国の旅へと出て行きますが、それはやめてこのまま僕にください、と思ったほど。いやはや、走り慣れてマンネリ化してたルートがあれほど刺激的になるとは。ワイドアングル、恐れ入りました。

では26インチは終わりか?そんなことはないですよね。バイクに頼りすぎず、手足の感覚により近いのが26の良さだと僕は思っています。要は適材適所。完璧なバイクはありません。

写真:CH3UP




カナダ帰りのスロープスタイラー
180バー

そろそろ各地のパークがオープンし出す頃です。またワイワイ走れると思うと、嬉しいですね!今年こそはたくさんビデオを撮っていこうと思います。

DIYデッキ製作中

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