2016/03/28

西伊豆撮影、無事終了

2日間に渡り、西伊豆の山伏トレイルツアーにお邪魔して撮影してきました。
以前も何度かライドやトレイル整備にお邪魔していた西伊豆。訪れるたびにトレイルや管轄エリアが増え、いつしかその全体の規模を把握できないほどに。もちろん、何度も走っているトレイルだって、極上です。そんなフィールドでのムービー撮影。しかも2日間。妄想で頭がいっぱいになり、朝4時にセットしたアラームを無視して3時に起きてしまう始末。

初日は山の中腹からのルートを選択。ただ速く走るだけではもったいないので、できるだけ僕らしく、面白いラインを見つけながら走ることを意識しました。速くはなくとも、変わっていたり、意表をついたりするラインを見つけるのが得意です。深くハーフパイプ状に掘れた西伊豆のトレイルが、それを可能にしてくれたというのもあります。

この日は朝9時スタート、午後3時に里に下りてきました。走りっぱなしではないものの、撮影区間を全力で走っては押し上げの繰り返しなので、なかなか疲れます。でも、どんなに疲れていても、フィルマーさんが「アクション!」と言えば、疲れを忘れてその走りに集中できるから不思議なものです。

少し休憩を取った後、夕日のショットを撮りに、再び山腹へ。風が出てきましたが、夕日でシルエットになりながら、土ぼこりをあげるカットが撮れたと思います。最後に漁港で沈みゆく太陽を眺めて、1日目が終了。温泉と海の幸が疲れた体を癒してくれたのでした。

曇天の2日目。前日だけでムービー1作品を十分作れるほどの撮れ高でしたが、かといってそのペースは緩めず、撮れるだけ撮ることに。この日は最近オープンしたばかりの、その名も「エピック」ルートへ。全長8km、高低差700m、ゴールするまでエスケープルートなし。通常のツアーでさえ半日を要するトレイルでの撮影です。初日以上のハードさを覚悟しました。

搬送車を降りてしばらく登ってから見えてきたのは、どこまでも続くバームの世界。海外でのプロトレイルビルダーの経験を持つスタッフによる力作でした。国内外のトレイルを走ってきましたが、ここまで長いバームの連続は初めてでしたね。右に左に、時には上下にいつまでもどこまでも進むこの区間は、新しい経験でした。

無限バーム(?)を走る松本代表

そこからの下りも最高に楽しく、バリエーションに富んでいて、岩あり、ハーフパイプあり、急斜面あり、と、トレイルライドで考えつくセクションが全て詰まっているように思えました。長いことには変わりはないですが、でもやっぱり楽しい時間はあっという間です。海岸沿いまで行き、1日かけて下ってきた山の稜線を眺め、無事に過ごせたことと周りからの協力に感謝するのでした。

撮影で使用したのはChromag Gypsy 650b。タイヤは急斜面や緩めの路面も多いことから、Maxxis Minion DHF 2.3を前後履き。しばらくMinion DHR2SSを履いていましたが、僕の原点とも言えるこの組み合わせは、やはりバッチリでした。よく転がり、しっかり倒すことができ、かつ確実に止まれる、お手本的MTBタイヤですね。


毎回、撮影をお願いしているフィルマーさんのことです。今回も、芸術的な作品が出来上がることでしょう。お互いのことを知っている仲間と撮影できるのは嬉しいことですね。もちろん、撮影場所が西伊豆山伏トレイルだったので、より濃い内容になることは確実です。ムービーを待つもよし、待たずもよし。山伏トレイルツアーに参加してみてくださいね!

ご協力いただいた皆さん、ありがとうございました!

0 件のコメント:

コメントを投稿