2017/03/15

Chromag Primer 27+/29

クロマグジャパン様より、なかなか面白いバイクをお借りしています。


先月のスノーナイトライドで大活躍したクロマグ プライマー27+/29。名前の通り、27.5プラスと29erの両方に対応したバイクです。130/160mmの可変フォーク、150mmのドロッパーポスト、1x11速に前後ブースト規格と最新仕様。今年から、クロマグのフレームはヘッドアングルを寝かせ、シートアングルを立たせ、トップチューブを伸ばすジオメトリーを採用しているようです。レンタルバイクには50mmのステムと780mmのハンドルバーが装着されています。

この状態で14.6kg

で、肝心の乗り味はと言いますと、取り回しは抜群ですね。なんてったって、チェーンステイは26インチモデルよりも短い415mm。この短さでシートチューブを曲げず、かつプラスタイヤに対応しているのがすごい! フロントは面白いように上がるし、細かいターンはもたつかずにスパッと方向展開できます。バイクを振り回すときのタイムラグがなく、ずっとバイクと一緒に動ける感じです。岩や木の根でだいぶガタガタのところを走っても、びっくりするくらいバイクが暴れません。ハードテールで慣れている以上に景色が速く流れていき、怖いくらいでした。低いBBハイトもこれに貢献しているはず。これもハードテールなのか、とすら思ってしまいました。

平地はタイヤの外径が29erだけあって、気持ち良いくらいに転がります。木の根などの細かい振動は、太いタイヤが吸収してくれるので、スピードの落ちも少なく、ハードテール特有のストレスにはなりません。

BB92

クロマグの真髄は、やはり登れるフレームであること。160mmで65度と、そこらのDHバイクとなんら変わりないのに、サドルの先端にちょこんと座れば、面白いように急坂を登っていきます。プラスタイヤの助けも確実にありますが、自走で登るスタイルを貫くクロマグクルーが開発したトレイルジオメトリーは、やはり本物です。

タイヤは27.5x3.0

29インチのトレイル用タイヤを履かせたら、また面白いと思います。見た目の大柄さとは打って変わって、キュンキュン曲がるバイクになるんでしょうね。26インチから27.5に乗り換えた時もそうでしたが、新しいものはただただすごいなあと思いました。

今の時代にMTBを始める人は、プラスバイクを買うのが正解じゃないでしょうか? 普通の幅のタイヤを乗りつくした人が行き着くバイクでもあるかと思いますが、まずはホイール/タイヤに助けてもらいながら乗り方を覚えていくというのが、上達の近道のように感じます。







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